Vol.08

サイドシルの補修 その2

 

前回制作したメス型です。今回はこれを元に貼り込むパネルを制作します。

 

ボディ側の表面に貼ったアルミテープの凸凹も見事に移し取られてますが、

この段階では細部は気にせず進めていきます。

 

型取りの際、FRPが重力で落ちてしまって型が取れなかった

サイドシル下の部分にアルミテープで継ぎ足しをします。

本職の方ならこの部分もきちんと型取りできるのでしょう…。

 離型用ワックス

ワックス塗り

メス型の内側部分に離型用のワックスを塗っていきます、乾かしては塗り、を何回か繰り返します。

 PVA

PVAを塗っているところ

さらに万全を期すため、PVAという離形剤を塗りかさねます。FRP同士でがっちり貼り付いてしまっては無意味になってしまいますからね。

 

PVA塗り終わり

PVAを塗り終わり、乾くのを待ちます。

 

FRPに硬化剤

次はいよいよFRPの積層に移ります。正しい比率で硬化剤を投入します。

 FRP塗り

まずは表面にFRP樹脂を塗り込み次に…

 

FRPグラスマット積層

グラスマットを貼り込んでいきます。FRP樹脂が染み込むように、気泡を追い出しながらローラーで押さえていきます。

 FRP2層に積層

だいたい必要と思われる部分にFRPを貼り終わりました。そんなに大きな面積では無いので2プライ(2層)の張り込みにとどめておきました。

 

ここから1週間放置して硬化した後に作業再開です

エアでFRPを剥がす

さあ、型から剥がす緊張の瞬間。隙間からコンプレッサーのエアを吹き込んでやると浮き上がってきます。

FRP型取り

型と張り付くこともなく、無事に剥がれそうです、よかった。

FRP剥がし

完全に剥がれました、型どった方(オス)をボディ側に貼って使用します。