ASTRO Webマガジン

基本工具 レンチの選び方、使い方、オススメ

目次

ボルト・ナットを回す工具がレンチ

六角頭のボルト・ナットを回して締め付ける工具がレンチです。ボルトナットの対面する幅に合ったサイズのレンチを使って回す事が基本中の基本です。正しいサイズのレンチを使用しないとボルト・ナットに正しくチカラが伝わらず、締め付け不足やボルト・ナットの損傷につながります。

レンチも種類が多いんです

ボルト・ナットを回す工具は全般的にレンチと呼ばれます。そして、形状や構造により呼び名が変わります。主なレンチは下記の通りです。

  • スパナレンチ・・・一方が解放されており、ボルト・ナットの対面する2面で回す構造になっており、強いチカラで回し過ぎるとボルト・ナットを傷める事があります。
  • メガネレンチ・・・ボルトを全周にわたって包むような輪型構造で、その見た目からメガネという名称が定着しました。ボルトナット全周にチカラが伝わるので、スパナに比べて強いチカラで締め付けできます。
  • ソケットレンチ・・・ボルトナットのサイズに合ったソケットを差し替えハンドルにつけて回す工具。1920年アメリカでスナップオン創業者のジョセフ・ジョンソン (Joseph Johnson) によって発明されました。アクセサリーによって応用性が高い工具です。
  • スパナレンチ、メガネレンチの使い方

    どんな工具でも原則として「適正サイズの工具を使用する」を守ります。間違ったサイズの工具を使う事は、壊したり、ケガをするなどの原因になりますので注意しましょう。

    スパナレンチはその見た目からボルト・ナットに接する2面でチカラを伝えているように見えますが、実際にチカラがかかっているのはボルト・ナットの角の部分2ヶ所です。それ故に、過大なチカラを加えるとボルト・ナットの角が潰れてしまう事があります。そうなったら悪夢です。

    ボルト・ナットの角が著しく損傷してしまった場合、回せなくなってしまう事もあります。そうなる前に新しいボルト・ナットに交換する事をオススメします。 また、ボルト・ナットを回す際には、角を傷めにくいメガネレンチを出来るだけ使うように心掛けた方が良いでしょう。

    ソケットレンチの使い方

    メガネレンチ同様にボルト・ナットの全周にチカラを伝えられるソケットレンチには大きな特徴があります。それは、大きなチカラをかけられるスピンナハンドル、差し替えずに回し続けられるラチェット機構のハンドル、狭く深い場所に届かせる延長棒、角度が変えられるジョイント等々、様々なアタッチメントが利用出来ることです。
    ラチェットハンドルのカリカリとしたギヤ鳴りは工具の中でも特徴的で、まさに作業をしているという気持ちにさせてくれます。
    この工具でもボルト・ナットのサイズに合ったソケットを使う事で正しく締め付け出来ます。

    スタートアップアイテム

    基本工具のドライバーと同様に、いくつかのサイズが揃っているセットがオススメです。



    コンビレンチセット

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    メガネレンチセット

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    ドライバーセット

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    ¥4,378(税込)


    最後までお読みいただきありがとうございました。
    それでは次回のASTRO DIY LAB(アストロ DIY ラボ)もお楽しみに!