1. 工具通販のアストロプロダクツ
  2. >
  3. コラム
  4. >
  5. 電動サンダーのおすすめ商品をご紹介。特徴・選び方も解説
電動サンダーのおすすめ商品をご紹介。特徴・選び方も解説

電動サンダーのおすすめ商品をご紹介。特徴・選び方も解説

電動サンダーは、木工・金属製品の組立や塗装をスムーズに行うために欠かせないアイテムです。電動サンダーを使用するとDIYの作業効率がぐんとアップしますので、これからDIYを始める方はぜひ活用してみましょう。

今回は、DIY初心者向けに、電動サンダーの種類や特徴、選び方のコツとともに、おすすめの電動サンダーTOP10をまとめました。

電動サンダーは木材や金属の研磨・塗装はがしに役立つDIYアイテム

電動サンダーとは

電動サンダーとは、木材や金属の表面を研磨したり、塗装や錆をはがしたりするときに使用する電動工具のことです。

本体にはサンドペーパー(紙やすり)やディスク、ベルトなどを取り付けることが可能で、DIYでは組立や塗装、表面仕上げなどに用いられるほか、日常生活でも傷んだ家具・建具の研磨などで活躍します。

研磨作業は紙やすりなどを使って手動で行うこともできますが、かなりの手間と労力がかかるうえ、初心者の方は仕上がりにムラができやすいので、電動サンダーを活用したほうが効率的&きれいに仕上がります。

商品ラインナップも豊富ですので、用途や目的に合わせて最適な電動サンダーを選ぶことが大切です。

電動サンダーの主な種類は3つ

電動サンダーはさまざまなメーカーから複数の商品が発売されていますが、3種類の構造に分けられます。

1. オービタルサンダー

オービタルサンダーは角形のペーパークランプに長方形のサンドペーパーを挟んで使用するタイプです。
最もポピュラーなタイプの電動サンダーで、パッド面の面積が広いことから、広範囲の研磨に適しています。

ギザギザした面の荒削りから、最後の仕上げまで幅広く使用できるので、DIYはもちろん、家具や建材の研磨など、さまざまな用途に活用できるところが特徴です。

製品によっては市販のサンドペーパーを使用できますので、コストパフォーマンスも高く、手軽にDIYを始めたい方にもぴったりです。

2. ランダムサンダー

ランダムサンダーはパッド部分が円形になっているタイプの電動サンダーです。
振動と同時に回転運動も行うため、サンドペーパーが目詰まりしにくく、ほかのタイプよりも強く研磨できるところが利点です。

研磨力が強いぶん、サンドペーパーを取り替えれば金属の研磨や塗装はがし、錆落としなどにも使用可能です。さらにバフを取り付ければ、ワックスがけやツヤ出しも行えるなど、オールマイティな機能を備えています。

ただ、慣れるまではコントロールが難しいので、広い面よりも狭いところや、なだらかな曲面などの仕上げに向いています。

3. ベルトサンダー

ベルトサンダーはサンドペーパーが輪っかのベルト状になっているタイプです。
モーターを動かすと、ベルトが回転しながら表面を研磨する仕組みになっています。

研磨力が高く、専用のベルトに交換すれば塗装はがしや錆落とし、板金加工した製品のバリ取りなどにも使用できます。

電動サンダーの選び方のコツ3選

初めて電動サンダーを購入するときは、用途や電源の種類、集塵機能の有無を基準にして選ぶのがポイントです。ここでは、3つのポイントをわかりやすくご説明します。

1. 作業用途で選ぶ

電動サンダーは種類によって研磨力やパッドのサイズ、構造などが異なりますので、まずは作業用途に合ったものを選ぶことが大切です。

たとえばDIYで木製の本棚を作りたいという方は、初心者でも扱いやすく、広範囲の研磨に向いているオービタルサンダーがおすすめです。

一方、既存の家具を塗り直してイメージチェンジしたい場合や、錆を落としてピカピカに仕上げたいときは、研磨力の強いランダムサンダーやベルトサンダーが必要です。

2. 電源の種類で選ぶ

電動サンダーの電源は、コード式と充電式の2タイプがあります。

コード式はコンセントから直接電力を供給できるため、長時間作業できるのはもちろん、より強い力で研磨できるところがメリットです。

コンセントがない場所では使用できないので、作業場所は限られますが、電源が確保できるのならコード式の電動サンダーを選んだほうが作業効率はアップします。

一方の充電式は、バッテリーを装着することで、コンセントがない場所でも研磨作業を行えるところが特徴です。

DIYの作業場所に悩んでいる方は意外に多く、お客様からは「作業場所がない」「作業中の騒音や臭いが気になる」などのお悩みを耳にすることがあり、そのせいでDIYを断念している方も少なくありません。

充電式の電動サンダーなら、好きな場所に持ち込んで作業を行えるので、DIYの作業場所にお困りの方におすすめです。

3. 集塵機能の有無で選ぶ

電動サンダーで研磨すると、作業中に大量の粉じんが発生します。周囲が汚れるのはもちろん、サンドペーパーとパッドの間に入って傷をつけたり、粉じんを吸い込んで喉を痛めたりする原因になりますので、最近は粉じんを吸い込む集塵機能付きのものが多く流通しています。

集塵機能がない製品もありますが、安全性や快適性、利便性を重視するのなら、集塵機能付きの電動サンダーを購入するのがベストです。

電動サンダーのおすすめ商品

電動サンダーは複数のメーカーから発売されており、それぞれ特徴や機能が異なります。

ここではDIY初心者にもおすすめの電動サンダーをご紹介します。

AP 電動アングルグラインダー

AP 電動アングルグラインダー
AP 電動アングルグラインダー
研磨や切削に使える電動ディスクグラインダーです。専用の砥石をセットすれば、木材・金属の研磨や塗装はがし、錆落としなど幅広い用途に活用することができます。 また、切断砥石を取り付ければ金属を切断することも可能で、これひとつでDIYの複数の工程を行えます。砥石の交換時は、ロックボタンを使えばスピンドルを固定できるため、ディスクの脱着も簡単です。

電動サンダーは多種多様!ご自分の用途に合ったものを選ぼう!

電動サンダーはDIYから家具・建材のメンテナンス、自動車整備など、さまざまな用途に使える万能工具です。サイズや機能、価格は商品によってまちまちですので、複数の商品をじっくり比較検討しながら、用途や目的に合わせて最適な電動サンダーを探しましょう。

営業日カレンダー

は配送休業日です は配送業務のみです

  • 2024年4月

    1
    2
    3
    4
    5
    6
    7
    8
    9
    10
    11
    12
    13
    14
    15
    16
    17
    18
    19
    20
    21
    22
    23
    24
    25
    26
    27
    28
    29
    30
  • 2024年5月

    1
    2
    3
    4
    5
    6
    7
    8
    9
    10
    11
    12
    13
    14
    15
    16
    17
    18
    19
    20
    21
    22
    23
    24
    25
    26
    27
    28
    29
    30
    31
検索キーワードを入れてください
キャンペーン
カテゴリ
ピックアップブランド
お知らせ
ガイド
ページトップへ