基本工具 ドライバーの選び方、使い方

2021.03.26

たぶんほとんどの方がご存知の工具、それがドライバー

皆さんがお住まいの地域のホームセンターやカー用品店、100均ショップですら扱っているドライバー。先端がプラスとマイナスの形状をしているヤツ、あれです。
ネジを回す工具なので「ねじ回し」と表現される分かりやすい工具ですね。

しかし! 意外と正しい使い方が出来ていない、それが「ドライバーあるある」です。マイナスドライバーとねじ

ネジには種類があります

ネジの起源は紀元前400年頃で、巻貝や木に巻き付いた植物だと言われています。
その後に構造を活かして、物を留める事や水を組み上げることなどに応用されましたが、作る人によってバラバラでした。
現在の様に同じサイズ、同じピッチのネジが作られるようになったのは、なんと西暦1800年代になってから。イギリスの産業革命により飛躍的に普及したのだそうです。
ちなみにその時の開発者名ジョセフ・ウィットワース(Joseph Whitworth)からウィットねじと名付けられました。
その後時代の流れと共にユニファイねじ、ISOメートルねじ規格などが考案され、現在に致ります。

そのため、世界各国ではユニファイねじ(インチ規格)とISO規格ねじ(メートル規格)が存在します。
なお、日本国内ではメートルねじが採用されています。

ネジにはプラスとマイナスがあります

そんなネジにはプラスとマイナスがありますが、なぜでしょうか。
実はマイナスネジの方が構造が簡単で古くから使われていました。当然ですが工具としてもマイナスドライバーの方が古くからありました。

ところがマイナスネジには「回しているとネジから外れやすい」という欠点があったのです(このネジから外れてしまう事をカムアウトと言います)。
そこで考案されたのがプラスネジで、ネジ頭に十字溝があります。これにより回していてもドライバー先端がネジから外れにくく、且つ溝が削れにくくなったため、現在はプラス頭のネジが圧倒的に多くなり、ドライバーもプラスが多く使われるようになりました。マイナスネジとプラスねじさまざまなドライバーの先端

ドライバーの回し方

さて、肝心なドライバーの使い方ですが、ネジを回す際にはちょっとしたコツがあります。これを知っているとネジを痛めにくくなり、適切な締め付けが出来るようになります。
そのコツとは――

この2点に注意するだけ! これだけでネジを正しく回すことが出来て、仕上がりもキレイになる事でしょう。押しながら回しマス

スタートアップアイテム

はじめての方にオススメなのは、いくつかのサイズが揃っているセットが良いと思います。


ドライバーセット

基本的なドライバーセット
AP 8PC スタンダード ドライバーセット

ドライバーセット

先端がダイヤモンド粒子加工
AP ダイヤモンドチップドライバー 6本セット

ドライバーセット

小さなネジの時はコレ
AP 精密ドライバー 6本セット

その他のドライバーはこちら!


最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは次回のASTRO DIY LAB(アストロ DIY ラボ)もお楽しみに!

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