Bendpak製品全般のQ&Aおよび据付け条件

Bendpak製品全般のQ&A

  • 屋外への設置は可能ですか?
    Bendpak製品のほとんどは(パーキング専用モデルは除く)、屋内専用モデルのため雨天や洗車等には対応しておりません。
  • 家庭用の100Vでは、電源に単相200Vを使うモデルは、動きませんか?
    基本的に100Vで動作させることはできませんが、一部上昇能力の低い物は昇圧トランスを用い作動させることができます。
    また、1980年(昭和55年)以降は、一般家庭にも100Vと共に単相200Vが普及し、供給アンペさえ満たしていれば配線工事を依頼することで、単相200Vのリフトを動かすことができます。
  • 業務用の三相200V(動力)では、電源に単相200Vを使うモデルは、動きませんか?
    三相200V(動力)の3本線(アースを入れれば4本線)の内、2本の線(赤色と黒色)を使うことで、モーターの負担は多少大きくはなるものの、可動します。
  • 110V~120V仕様で100Vを使うとのことでしたが、問題はありませんか?
    モーター本体からのソケット付コードを直接コンセントにつないでいただければ、あまり問題は発生しませんが、昇圧トランス(100V→120V)を建物のコンセントと製品本体の間にセットすれば、製品の性能が十分発揮できます。
    ※アメリカ製品の多くは、110V~120V仕様(アメリカの電圧は120V)となっています。よって、電気の延長コードやコードリールをつないで電源コードを伸ばしますと電圧ドロップ(電圧降下)を起こしモーターを壊してしまう可能性があります。
  • リフトに安全装置は完備されていますか?
    Bendpakのリフト製品すべてにはアメリカ製品認定試験機関(UL/ETL)の基準に則った安全基準構造となっています。
  • 製品に保証は付いていますか? また故障の際の対応はどのようになっていますか?
    製品は製造時より、1年間の製造及び部品保証が付いています。詳細は、下記の通りです。
    ・保証対象は、消耗品以外の部品となり工賃・出張費・送料等は含まれていません。
    ・保証対象は、メーカーまたは輸入元(発売元)により製品に不具合が認められた場合となります。
  • 製品に保険は加入されていますか?
    すべての製品は、万が一の事故に対応するため、生産物賠償保険に加入しております。
  • 運送方法や受け渡し方法を知りたいです。また費用も知りたいです。
    運送方法や受け渡し方法は製品により異なりますが、多くは、小型の商品は路線便、大型重量物はチャーター便にて運送致します。
    お渡し方法は、運送会社での営業所渡し(フォークリフトで積み込みまで致します)と、お客様のご指定場所でお渡しするお渡し方法があります。
    ※荷降ろしをお客様で行える場合の「車上渡し」と、クレーン付トラックでお伺いし荷下ろしまで運送会社が行う「荷降ろし渡し」があります。費用に関しましては、納品エリアにより異なりますので、受け渡し方法と受け渡し場所(住所)をお知らせください。
  • 設置もできますか? また費用も知りたいです。
    設置は、日本全国可能です。費用に関しましては、納品エリアや現場の状況により異なりますので、お手数ですがその都度お問い合わせください。
  • 設置する場所の床(土間)がコンクリートでなく、アスファルトなのですが設置は可能ですか?
    暑さに弱いアスファルトには、夏など気温が上昇するとリフトの設置部分が沈む可能性があること、リフトを固定するアンカーが使用できないことから、設置は出来ません。設置場所の床はコンクリートのみとなります。
  • できれば床に固定したくありません。
    機種にもよりますが、基本2柱式、門型式、1柱式はアンカーボルトにて床に固定する必要があります。※詳しくはお問い合わせください。
  • 自分で設置(組立)はできますか?
    自動車整備工場やバイクショップにたずさわるお方であれば、設置は可能です。また、個人の方でも機械に詳しい方であれば可能と思われます。
    なお、リフト等は重量物なので作業には十分注意する必要があります。
    2柱式や門型2柱リフトを立てる際には、ユニック等のクレーン付トラックを用意する必要があります。

Bendpak 4柱リフトの据付け条件

  • 設置時の条件
    4t クレーン付トラックが設置建物及び設置位置に横付けできるのがベストです。
    ※基本的に、クレーン付トラックのユニック車で組立作業を行います。
    また、現地までの道路が狭い場合や工場(ガレージ)の天井高や搬入口高が、2,800mm以下の場合には、ご相談下さい。
    ※4t 平ボディートラックと、2tクレーン付トラックを併用して作業を行います。また天井高や搬入口高が大変低く、2tクレーン付トラックも使用できない場合には、手搬入での設置も可能です(このような場合には、追加費用が発生します)。
  • 設置位置のスペース
    建物とリフトのすき間は、後々のメンテナンスも考慮して、左右側は柱の台座から100mmほど、前後方向は後方が200mm以上、前方は黄色のスロープ先端から100mm(下降している状態)以上です。
    尚、上記の余裕が取れない場合には、左右側は現場にて調整してください。また、前後方向に余裕がない場合はオプションの脱着式アルミスロープをご使用になれば、スロープ分は短縮できます。
  • リフトの固定
    基本的にオールアンカーを用いてリフトは床に固定されますが、本国アメリカでは固定せずに使用されているケースもあります。
    (リフト本体を移動させることができる、キャスターキットもオプションで設定されています)
  • 土間の条件
    床(土間)はコンクリート仕上げにて、土間厚は砕石も含み、150mm以上となります。
    またリフトの固定はオールアンカーを使用し、リフトの組立作業時に設置作業者がアンカーを打ちます。
    基本的に土間は、水平であることが要求されますが、水勾配程度であれば問題はありません。
  • 据付け場所の環境
    Bendpak社の4柱リフトHD-9シリーズは、屋内仕様です。屋外や洗車などに対応する防水仕様ではありません。
    ※Bendpak社製品の中には、屋外で対応するタイプもございます。
  • リフトのパワーサプライ(電源及びエアー供給)
    上昇時に使う油圧モーターは、単相 200V 2.5PH(約1.9KW)です。
    また、上記の他に下降時に使う、安全ロック解除(エアーシリンダー)にエアーを供給するコンプレッサーが必要です。
    ※エアーコンプレッサーの性能は、1馬力(750W)以上であれば、100V、200Vを問いませんが、エアー圧は、常時最低 0.85Mpa (8.5K)必要です。(再起動が0.8Mpa (8K)以上で作動する物)
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