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- 予選11位から4位へ。坪井翔選手が見せた粘り強い走り【SUPER GT富士300kmレース】
予選11位から4位へ。坪井翔選手が見せた粘り強い走り【SUPER GT富士300kmレース】
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2026年8月1日・2日、富士スピードウェイで2026年SUPER GTシリーズ第3戦「富士300kmレース」が開催されました。
開幕から2連勝を飾った坪井翔選手にとって、約3か月ぶりとなるSUPER GT。今回からGT500クラスでは初めて給油リストリクターが導入され、ピット作業を含めたレース展開にも変化が予想される一戦です。
さらに、開幕2連勝によって80kgのウエイトを積んでいることから、予選では厳しい戦いが予想されていました。
そのような状況の中、予選11位からスタートした決勝では着実に順位を上げ、最終的に4位でフィニッシュ。ポイント獲得を目標に臨んだレースで、予想を上回る結果を残しました。
今回は、富士スピードウェイで行われた第3戦を振り返ります。
約3か月ぶりのSUPER GT。新たな条件で迎えた第3戦
開幕戦・第2戦と連勝し、好調なスタートを切った2026年のSUPER GT。
第3戦の舞台は、坪井選手にとっても馴染みのある富士スピードウェイです。前戦から約3か月の期間が空いたことで、久しぶりのSUPER GTを迎えることになりました。
今回のレースでは、GT500クラスに初めて「給油リストリクター」が導入されます。
給油時の流量が制限されることでピットでの滞在時間が長くなるため、これまでとは異なるレース展開が予想される状況でした。
実際にレースをしてみなければ、どのような影響が出るのか分からない――。
そんな未知の条件を抱えながら、チームは第3戦に臨むことになります。
予選は11位。あとコンマ1秒でQ2進出を逃す
予選で大きなポイントとなったのが、開幕2連勝によって積んでいる80kgのウエイトです。
まだウエイトの軽いライバルが多い中、自分たちはすでに80kgを積んでいるため、特に予選では厳しい状況が予想されていました。
フリー走行では最下位となり、予選に向けても簡単な状況ではありません。
それでも予選では3台を上回るところまで順位を上げ、最終的には11位。Q2進出にはあとコンマ1秒届きませんでした。
Q2へ進めなかったことには悔しさが残る一方、フリー走行からの改善を考えれば、決勝に向けて少しでも上位のグリッドを確保できたことは収穫です。
11番手からどこまで順位を上げられるのか。ポイント獲得を目指して、決勝へ挑みます。
決勝は11位から着実にポジションアップ
11番手からスタートした決勝は、序盤から波乱の展開となりました。
スタート直後に大きなアクシデントが発生し、レースは一時中断。その後、再開されたレースでは坪井選手のペースも良く、少しずつ順位を上げていきます。
そしてピットインを終えた段階では6番手でコースへ復帰。
80kgのウエイトを積んだ状態でも好ペースを維持し、上位を狙える位置でレースを進めます。
一方で、ストレートでの速さには苦戦。前を走る車両に近づくことはできても、追い抜くのは簡単ではありませんでした。
それでも焦ることなくチャンスを待ち、レース終盤に状況が変わります。
前を走る車両のタイヤが消耗してきたタイミングを捉え、2台をオーバーテイク。11位から4番手まで順位を上げ、そのままフィニッシュしました。
ポイント獲得を目標としていた坪井選手にとって、4位は予想以上の結果。厳しい条件の中でもレースペースを維持し、最後まで粘り強く戦ったことが結果につながりました。
厳しい条件の中で得た4位と新たな手応え
今回の富士300kmレースは、予選から決勝まで決して簡単な戦いではありませんでした。
80kgのウエイトを積んだ状態での予選に加え、フリー走行では最下位。決勝も11番手からのスタートとなり、さらにストレートスピードという面でも苦しい状況です。
それでもレースペースを維持しながら少しずつ順位を上げ、終盤にはタイヤの状態を見極めて2台を抜き、4位でフィニッシュ。
坪井選手自身も「ポイントは取りたいと思って臨んだレース」と振り返っています。それだけに、予想を上回る4位という結果は大きな収穫となりました。
さらに、今回初めて導入された給油リストリクターについても、実際のレースを通して戦い方が見えてきたといいます。
新しいルールのもとでどのように戦うのか。その答えを実戦の中で探りながら、次のレースにつながる経験を得ることができました。
開幕2連勝の後、約3か月ぶりに迎えたSUPER GT。これまでとは異なる条件の中でも結果を残し、シーズン後半に向けて新たな手応えを得た一戦となりました。
次戦は鈴鹿サーキット。さらに厳しい戦いへ
富士300kmレースを4位で終えた坪井選手。
開幕からの連勝に続く優勝には届かなかったものの、80kgのウエイトを積んだ状態でポイントを獲得し、今後につながる結果を残しました。
一方で、次戦ではさらにピットでのロスが増えることが予想されており、今回以上に厳しいレースになる可能性があります。
今回のレースで得た給油リストリクターへの対応や、ウエイトを積んだ状態での戦い方をどのように生かしていくのか。シーズン後半戦を戦ううえでも、重要なポイントになりそうです。
次戦は8月22日・23日に鈴鹿サーキットで開催されます。
富士で得た経験を次のレースにつなげ、再び上位を目指す坪井選手の走りに注目です。
アストロプロダクツは、引き続き坪井翔選手の挑戦を応援してまいります。
坪井選手のSNS
X @RaceSho
Instagram @Shotsuboi

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